新しく来年から導入したいと準備してきた2019年後半。あと数日となりました。皆さんはどんな2020年を思い浮かべていますか。
今年最後の学びに、大阪で開催された前から気に学びたいと思っていた山下桂世子先生のジョリーフォニックス総合トレーニングPart1、２、３をみっちりまるまる二日間受講してきました。とってもエネルギーと愛にあふれたすてきなセミナーで、参加できたことを幸せに感じました。クリスマスプレゼントのようです。
頭の中は初めての知識でぐるぐる。グループごとに分かれて練習したり、デモをしたり、盛りだくさんでした。参加してみて感じたのは、これを是非実践して、来年からのお教室にぜひ取り入れたいと、衝撃を受けました。初恋のような気分です。
ジョリーフォニックスは、シンセティック・フォニックスで、音素の文字と音の関係を学んで結合し、単語を自分で読み書きすることができます。
ジョリーフォニックスでは次のような特長があります。
①どの子供でも楽しめる、お話や絵がある！
②英語を母語としない子供でも学べる！
③特別支援が必要な子供でも楽しめる！
④系統だった指導ができる！
出典：東京書館、はじめてのジョリーフォニックスより
イギリスの文化が学べたり、少しずつ自分で読めるようになったり、自分の力で英語が楽しんでいけるなんて、やり始めて少しずつ分かっていく喜びにあふれる子供の笑顔が見てみたくなります。
絵も温かみがあって可愛い。絵の中に発見もたくさんあり、スト―リーで頭の中に情景が思い浮かぶので、きっと教えていても楽しいし、生徒さんも笑顔になる事がすぐイメージできます。
私自身は、アメリカに4年いたのですが、実は初めていった渡航先はイギリスへのホームステイで、その頃の記憶を思い出しながら、生徒さんと一緒に楽しんでレッスンしてみたいと思っています。
既存クラスでも、取り入れられるクラスは新年よりスタートしようと思っています。
何歳になっても学ぶ楽しさ、ワクワクを大切にしていきます。
すぐ、すすめてみたくなるテキストもご用意できるので、安心して学ぶ環境をつくれます。まだまだ勉強して、生徒さんの頭の中にすーっとイメージできるようにするのがたのしみです。
