【カナダとつながる特別なマイタイム】言葉選びで前向きになれるレッスン

英語を使って伝える力を身につける
コミュニケーションの土台＆人間力も育む
芦屋でアットホームな英語教室を主宰していますＡｙａｋｏです。
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【カナダとつながる特別なマイタイム】
私が英語講師をしていてとてもハッピーだなとおもうことの一つは、生徒さんに提供するだけでなく、私自身が学びの場にあること。生徒さんだけでなく私自身が楽しんでいることなんです。講師が楽しんで英語をやってることやお話して分かったエピソードなども、生徒さんにもお伝えするようにしています。

カナダにいるKen先生のレッスンは、月に一回。
同じく英語講師をされているRaLiLa EnglishのEllie先生とご一緒しています。

レッスンは堅苦しい雰囲気ではなく、
びっくりするくらいリラックスした雰囲気のなか、まるで隣にいるかのようなんです。
時差も天候の違いもあるんですが。私たちは夏のような日本。Ken先生のカナダ今まだ寒いみたい。
そんなリアルタイムの時差、ほんとにおもしろいですよね。地球は丸いんだなって。

時にはKen先生の片手にはワインがあったりするんですよ。それがとってもいい。
とっても親しみやすくそれでいていつもプラスの気持ちにあふれていて、本当に月一回が楽しみで、おじいちゃんおばあちゃんになっても続けたいくらい。

そんなLessonでは、自分で選んだエピソードを要約したものを発表して、それについて会話をどんどん広げていく感じ。その日の話題でいろんな話を広げていくんです。心温まるエピソードは、英語のみならず、自分のことを振り返るアウトプットの場所。
先生とEllieさんと私がおこす会話の化学反応。Ken先生のレッスンはそんなリラックスした雰囲気がとっても居心地が良い。

今日習った一つのフレーズなんですがとってもすてきな言葉をご紹介しようと思います。

私が一つのエピソードを話していました。

Aya：
朝ね、娘がなかなか起きなくて駅まで（仕方なく）送ったんだけど、乗りたい電車を逃して
なんと40分もかけて学校に送っていかなきゃいけなかったのよ。（日本語）
I had to take my daughter to school.
↓
I get to take my daughter to school. (Ken先生おすすめの言い方）

この言い方を変えるだけで、抜群にニュアンスが変わるんですって。違いを考えてみてと。

英語の生活をおくるなかで、いろいろな機会やチャンスがあります。
特別な機会だけでなくて、「こんなことがある」「こんなことがあったんだ」などというときに
口語的に使えます。

I’ll get to see you tomorrow. (あなたに会える機会がある）あしたあおうね。

機会があるというニュアンスをふくめるだけで、言葉がとたんにポジティブに変わりますよね。

私がはじめ、have to を使い表現していた時は、
なんで、早起きして遅れないようにできなかったんだよ～
あなたを学校におくっていかなきゃいけなくなっちゃったじゃない。（プンプンという心の声）

となっていたところ、言い方を変えてみると、もっと機会がある！車の中で忙しい娘と話もできるし！みたいな前向きな気持ちになってきたんです。結局車で今日の宿題のPodcastを聞くことが出来ました。なんてすてきな、マイタイム！
なんなら、車のなかって家事をしながら家で聞いているより、車のなかのサウンドは自分だけの空間になり後部座席に座ってる娘もきいてくれたら英語学習出来てなんて、なんて世の中いい方向にまわってるの？（ふと、バックミラーで彼女をみたら、爆睡していましたが）

ちなみに、現在私の中学生クラスの英会話上級クラスでは、同じようなスタイルのレッスンをしています。素敵なほっとする良い話から話を広げる英会話レッスンをしています。
英語そのものもですが、英語の言葉が今のTeenagerに勇気づけされるようなレッスンをしたい。生徒さんも今受験や勉強に追われている勉強のための英語というより、自分の生き方に彩りを加えてくれる英語レッスンを楽しむクラスを開催しています。ほとんどエピソードを読んでしまったので次使うテキストは、Chiken Soupシリーズも検討中です。