待っていました!
これで何回目の開催でしょう。
前回は2019年春に開催して以来、大人気のCanada Kids&Japan Kidsのセッション。
実に2年ちょいぶりに開催されるとのことで、お教室のレギュラークラスの皆さんで参加することになりました。前回までは、兄弟で開催されていたのが、今回はお兄ちゃんのKくんが担当していくれるとのこと。とっても楽しみです。このご兄弟のご両親は、カナダ人のパパ(カナダ在住の先生とZoomでつなぐ私の月一英語講師向けグループセッションの先生)と日本人の奥様。とーってもお世話になっている家族なんです。苦手意識があったZoomをいち早くレッスンにとりいれるきっかけになったのもこのレッスンから。
日本とカナダの時差を感じる。いまこちらは何時だけど、そちらは?
日本の文化はこんな感じだよ。けん玉や、習字を紹介したり。
みんなで一つの画面を見て太平洋を隔てて離れた場所にいてもぐっと心が近づく。
日本とカナダの文化交流。前回はこんな感じでした。
このわくわく具合がとても見ていてもたまらないほんとに素敵なセッションなんです。
あれから2年
今日は、お教室第一弾の女子中高生クラス合同で、3人のとっておきの可愛い生徒さんたちが参加することになりました。Teenageとあって、ほんとに画面がつながるまでドキドキ。私もKくんのお顔見ていないので本当にお久しぶりです。
そ、し、て、Canadian Kids aはもうKidsではなく、すっかりイケメンのカナダのお兄さんに成長されていました♡それだけで成長、月日をかんじる。すっかりわたくし、遠い目です。
こちらの生徒さんたち、原稿を考え、発音が苦手なところを練習したり、何より、プレゼンという視点で、相手に伝わるように短い期間で準備してくれ、私もサポートしました。
セッションの前半に行ったShow and Tell は、トピック色々。その人らしさが出ます。将来の仕事としてつながりたいシャチの生態について、お気に入りの名探偵コナンについて、手先の器用さを武器にした折り紙(プロ級)についてなど、とても選ぶ内容も面白い。
レッスンでは、文の構成や、発音、あとは、全部聞き取れなくても、全体に話をかいつまんで聞いて話の内容をざっくり聞く。細かいところは、質問したり、積極的にコミュニケーションとっても大丈夫といったアドバイスをしました。が、生徒さんたち、さすが、とても上手!
後半は、フリートークにたっぷり時間をとり、最後はくじにしてあったお題を引きながら、それについて話したりしました。
”3人ともボキャブラリー力がしっかりしていてびっくりした”
Kくんからのセッション後の素敵なコメントもいただき、同じ世代同士英語をつかって楽しく会話する楽しみをとてもワクワクしながら英語を学って使う味わっていました。(私もそんな頃があったな~遠い目)
Kくんは、とてもやさしく、(年齢を聞いて、オー僕はもっとリスペクトしなくてはならない。)とナイスなコメントも言ってくれて、中高生女子たちは、すっかり英語をもっと話したいという気持ちが高まりました。
今までは、小さな子供の交流みたいなセッションだったのですが、この年齢の近いのクラスのセッションは、もっとお互いに話すことが楽しい!というピュアな気持ちが芽生えて、私はすっかり暖かい目で見守ることに。場所を提供し、話す機会をつくり、サポートする役割に徹する。
自分自身が、高校生の頃、英語でレッスン受けながら、もっとどれくらい自分の英語力が通じるようになったのか試してみたいと気持ちが高まり、まずはイギリスに初海外ホームステイしたあの頃を思い出します。
夏休み中にあと数クラス、カナダセッションはまだまだ続きます。
今日のは生徒さんからもセッション後からも楽しかった~!と大満足のご感想も届きました。話しやすい雰囲気をつくってくれて、本当にKくん、ありがとうございました。なにより聞いてくれる雰囲気とても安心します。これって人間同士のあたたかいコミュニケーションの土台ですよね。
これからの目標は、準備した題材だけでなく、その場で会話のやり取りをリアクションも入れながらもっともっとはなしてみたい!などの声も聞かれました。前向きで素敵です♡
中高生、小学生のセッションの様子またこちらにアップします。